【NATURE】嵐の後のコカトゥーの会食

【NATURE】嵐の後のコカトゥーの会食

昨日オーストラリアの東側を大きな嵐が通り過ぎ、広範囲で荒れた天気となりました。今日は少々小雨がパラつきましたがおおむねくもり。夕方前に荒れ気味の海を見に散歩に出かけました。

荒れた海を見に行くというのは、津波を経験した日本人からすると危険で不謹慎なことに感じるかもしれません。パートナー氏から「嵐の後の海を見るのは楽しいよ!」と誘われた時は安易にのっかっていいものかと思いましたが、荒波に近づかない限り大きな危険はないらしいのです。地震が滅多に起こらないので津波がくることもありません。今日は浜辺には降りず高所に留まることにし、少し厚手の上着を羽織って海へ行きました。

“Spectacular “という言葉が浮かぶほど、海はすごい荒れようでした。
水平線から次々と群青色の波が押し寄せて列をなし、地面にたどり着く直前で最も大きくうねり、その勢いのまま岩間にぶつかっては見事な水しぶきをあげます。そうして地面とぶつかった時のしぶきが風に乗り、浜辺全体が霧がかって見えました。

確かに、嵐後の海は見ものです。
自然への畏怖を伴う迫力があります。
この光景を目の前に頭の中は自動的に空っぽになり、ただただ波を見つめるだけ。顔に吹き付けるしょっぱい霧を感じながら、20分くらい眺めていました。

海辺へ向かう途中、コカトゥーの会食に出くわしました。
この土地に引っ越してきてから、こんなにたくさんのコカトゥーが地面に降りているのを見たのは初めてです。おそらく誰かが餌を与えたのでしょう。

コカトゥーはオウムの仲間だそうです。
立派な黄色いトサカと真っ白な躰が美しい鳥。日本のペットショップだと高額で取引されているらしいのですが、オーストラリアではよく見かける野生の鳥の一種です。ただギャーギャーと鳴き声がやかましく、室内で買うのには向いてないような気がします…。訓練すればなんとかなるのかな。