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【読書】香りの世界と調香師の研究ノート

  • 2019.05.12

高校を卒業してから、出かける前には身だしなみとして香りを纏うのが習慣になった。19歳のときに最初に買った香りは、ティーン向けの安いボディフレグランス。ロフトやプラザで売っているフィアンセのシリーズだったと思う。青い瓶に入っていた。現在は廃盤になっているのか、それとも私の記憶違いなのか、そのフレグラン […]

【読書】現代俳句とインスタグラム:言葉の曖昧性と意味の裾野

  • 2019.03.25

2019.4.29 Update 現代俳句は、インスタグラムみたいだった。福田若之の俳句集『自生地』(東京四季出版)は、とても視覚的な文章で、一句一句の情景が目に浮かぶ。 「樹に道に棒付きアイスの棒に雨」 「熱帯夜ジョジョをはなから読み返すッ!」 へえ、これって俳句なんだ! なんとなく、この言葉の向 […]

【本】 『昭和幻燈館』 久世光彦エッセイ

  • 2018.11.04

定期的に読みたくなる本があって、その中でも飛び抜けて好きなのが久世光彦の『昭和幻燈館』というエッセイ。 著者の幼少期、青年期の記憶と結びつく昭和時代の文化、文学作品などを綴ったものなのですが、知的なのにお耽美、そして幽玄的な世界を探索するような本なのです。 久世光彦(くぜてるひこ)はテレビの演出家、 […]