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フリーランスだろうが会社員だろうが、100%没頭できる仕事に出会いたい

海外に移住して8ヶ月が過ぎました。
ゆるくバイトをしつつ貯金を崩しながらグダグダと過ごしてきましたが、そろそろちゃんと稼がなければ、とケツに火がつき始めた最近です。

私は中学生くらいの頃から「ものを書く人」に憧れていました。
これまで何度も個人ブログを立ち上げては挫折したり、某ファッション系メディアでインターンしてみたり、WEBメディア制作会社に入社してみたり、書く人になるために様々な挑戦をしてきました。しかしどれも満足する結果は得られませんでした。

なんで続かないんだろう

WEBメディア制作会社から転職し、営業職に就きました。
得意なことという視点で見ると、営業は私の肌に合っていました。

私は落ち着きがなく、長時間座っているよりは体を動かし人と会って話す方が得意なタイプです。
この「得意」というのは「それをやっていてあまり苦にならない」ということも含んでいます。

営業を選んだ理由は、外回りをして人と話すことが苦にはならず、また私の社交性が他者からも(それなりに)評価されていると思ったからです。実際webの仕事をしていたよりもずっと働きやすく感じました。

外回り営業とは真逆のライター職

一方で、私が憧れてきたライター職は長時間座って作業する仕事です。
取材で外出することもあるでしょうが、机の前にいる時間が圧倒的に長い仕事です。

多動傾向が強い自覚がある私はもう、このことを考えるだけで、なんとなく気後れしてしまうのです。
一日8時間、もしくはそれ以上座って過ごすなんて、む、む、無理だぁ〜!という気持ちが先行し、弱気になってしまいます。

その結果、「書く仕事よりも自分に合っていて稼げる仕事はなんだろう」と別の道を探してしまい、一旦その道へ進んでもやっぱり憧れを捨てきれず、またライター業の門をたたく、というループの繰り返しなのです。これを10年くらいやっています。

逃げ道のない環境

しかし海外へ移住してきて、今、私はとても限られた環境にいます。
オーストラリアの片田舎に住む私は、アルバイトを探し出すのも困難です。近くの町まで徒歩1時間弱、車は持っていません。
在宅ワークが最も現実的で効率的な方法です。

現地での仕事の選択肢がないこの状況は、物書きとしての実績を積み重ねるには最高のタイミングではありませんか。

ちゃんと稼げる保証がないのに作業をするのは、ものすごくこわい

この最高の環境とタイミングで、まず物書きとしてポートフォリオを作ろうと考えました。
飽き性の私が細々と続けてきたこのブログをテコ入れしたいと思い、ブログの特色を考えたり、デザインを思いっきり変えたり毎日試行錯誤しています。
ブログでのマネタイズもしていきたいので、アフィリエイトについて調べたり、ものを売る上でのマーケティングとブログのテーマを交えて考えたり…。

しかしマネタイズと言っても、私はアフィリエイトに特化したブログを作りたいわけではなく、自分の書きたいものを記事にしつつ、読者の役に立つ製品やサービスを提供するブログにしたいと思っています(すごく難しそうに聞こえますね笑 でもやれるとこまで頑張ります)。

ブログのデザインと記事数が目標まで到達したら、クラウドソーシングのライター案件に挑戦してみます。

まあこんな感じで物書きとして稼ぐために真面目に動き始めたのですが、毎日こわくて不安でたまりません。
将来本当に稼げる保証もなく、固定給も何にもでない。

そして「物書きができるのであれば幸せ!」と思えるほど、私は純粋でもありません。
生きていくために稼がなければいけないし、さらには好きなものを買える余裕は欲しいのです。
こうして不安と欲が加速すると、やっぱり安定して稼ぐのは会社員に戻ることだという事実がまた頭をよぎります。

しかし、今度こそ自分がずっとやりたかったことと向き合いたい。
一度深呼吸して、もう一度、自分が15年以上取り憑かれている情熱を確認するのです。
今こそ、きちんと物書きになるためのキャリアに本気で向き合う決意をした。

私は『セックスアンドザシティ』のキャリーになりたいんです。

やりたい仕事があるなら、100%で取り組む覚悟を決める

この「やる気→作業→不安→落ち込み→再起」のループをここ1ヶ月くらい延々と続けています。
本当に精神的にツライです。躁鬱(そううつ)状態ですから。
それでも自分が納得するところまで頑張ってみようと思います。

まだ私は、物書きとしてのキャリアアップに100%の力を出し切っていません。
思えば、営業の時だってそうでした。

ライター職に後ろ髪引かれて、心底没頭して取り組んだとは言えません。社会人となって5年目(こう見えて院卒)、30歳の節目にとことん仕事と向き合いたいと思います。

自分が納得するまで没頭して挑戦して、それでダメだったら、それでもいいかな。
とにかく、仕事に対して100%の力を出し切りたい、というのが今の熱意です。

私は「物書きになってセレブな生活をする」というのが目標ですが、「35歳までに年収○○万!」とか、「部内成績一位を目指す!」とか、「この案件だけはなにがなんでも受注する!」とか、人それぞれの目標があると思います。

そこに会社員とフリーランスの違いはありません。

仕事が人生すべて、とまでは言いませんが、人生の大半を共にする仕事に真摯に向き合えたら、幸福度も上がるような気がします。

top photo:Image by StartupStockPhotos from Pixabay

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